古典的なナンパテクニックって意外と今でも使える

大分県のナンパ体験談
eyecatch

オレは現在、東京からの単身赴任で別府市に住んでいるので、休日は観光客の多そうな場所に出かけてナンパする。
その際に、昔から伝わる古典的なナンパ技が使えるので、重宝している。

偶然のきっかけで始まったのだが、観光客の女の子に道を聞かれて、口で説明も出来たが「ちょっと入り組んでいるから」なんて言って、道案内しながら口説いた。
それから、物を落として拾ってもらったお礼に「お茶でも」と誘ったり、本当にタイプの子がいたら、尾行して声をかけるきっかけを探ったりもする。
例えば、観光地でその女の子が、写真を人に撮ってもらいたくて、誰かに声をかけようとしている瞬間を見逃さず、偶然を装ってすかさず「撮りましょうか?」と声をかけ、ナンパする。

全部昔からある手段だが、実践的で役に立つ。

「手紙を書きたいから、連絡先教えてくれる?」
と言って、絵葉書を送ったりもする。
「また別府に来てくれた時には、案内するよ」なんて書き添えて。

出会い系でも、観光でこっちに来ている女の子が書き込んでいることがたまにある。
失恋して一人旅とか、誰かと一緒のはずだったがあてがはずれたとか。
この一期一会を見逃す手はない。
とにかく「案内するよ」と申し出る。

当然だが警戒しているので「どこから来たの? 東京? 大阪?」「なんで来たの? ひょっとして失恋とか?」など、面倒見のいい地元の男って感じでいろいろ話しかける。

「せっかく来たのに時間がもったいないよ、居酒屋でも行こう」と明るくさそえば、旅先という要素も手伝ってかなりの確率でOKになる。

さて、そこからが口説きワザの本番で、居酒屋で深夜まで飲んで、彼女の宿泊先に潜り込むのが理想だが、大してイケメンでもないオレなので、とにかく地元の「イイ奴」という感じで安心させることから始める。

それで、とにかく彼女のツボを見極める。
「なぁ、やらせてよ~」ってぶっちゃけて、懇願するのが効くタイプもいれば、失恋やストレスで旅している子の話をずっと聞いてやって、飲ませて、泣かせて、泣いているところをよしよしして、なんとなーく引き寄せて、どさくさにまぎれてキスしちゃったりという風に、流れに押し流されるタイプもいる。

「普段、彼氏とどんなエッチしてんの?」なんて聞いて、下ネタに持って行って「オレ結構ナメるの上手って言われるけどなー、彼氏、あんまりしてくんないの?」とか、さりげなーくテクニック自慢(本当はそうでもない(汗))して興味を引いたりと、ありとあらゆる角度から、ヤれるスキを探す!

面倒で大変ではあるが、それでヤれた時の感慨はひとしおである。

地域別ナンパ体験談