偶然を装ったナンパで成功しています

岩手県のナンパ体験談
eyecatch

僕は偶然を装ったナンパで成功を掴んでいる男です。盛岡市に住んでいる27歳でフリーターです。スペック的にはモテない部類に入ってしまうのかもしれませんが、ナンパのコツをふとしたきっかけから掴み、それ以降は入れ食い状態です。きっかけというのは、たまたま街を歩いていたときに道を聞かれたことです。そのときは若い女の子の観光客で、よくある道案内でした。知っている場所だった上、かなり近い距離だったので近くまで一緒に歩いて案内したのですが、彼女はとても喜んでくれて、感謝しながら去っていきました。

そのときに気づいたのです。それまでもナンパは何度も繰り返していましたが、ことごとく失敗していたのですが、要はナンパではない何かのきっかけで接点を作って親切にした場合には、あくまでも偶然の出来事なので女性もこちらに警戒心がない上、むしろ好感さえもってくれるということに気づきました。そのため、これ以降は普通に声をかけるのをやめて、あらゆる演出を加えました。同じように道に迷っている感じの女性を探してよきタイミングで声をかけたりもしますし、旅行のキャリーバッグとかをもって階段を降りようとして困っている女性を助けたりしています。もはやナンパではなく、ただの親切行為ということになるんですが、これがなかなか効きます。

そもそも悪いことをしていなくて、良いことをしているだけなので気持ちの面でも楽です。さらに、何かを手伝ったあとに、せっかくだからと連絡先を聴いたりすると教えてくれるケースが多いです。女の子のほうも親切にしてもらっている手前、断りにくい感じがあるみたいですし、そもそも好感を持ってくれているので教えてくれることが多いです。それに、道案内をするときに、少し距離があるような場合でもわざわざ一緒に歩いて現地まで行くようにしているのですが、そうなると道中で結構話す時間があるので、ひとりで来ているのかとか、いつまでいるのかとか、どこに泊まっているのかを聞き出すことができます。

また、ほかの観光名所にも興味はあるか聞いて、もしも興味があると言えば、そこに案内することを買って出たりして、道を案内するだけでは終わらない関係性に持ち込むことができるのです。道案内を頼まれる場合には向こうから声をかけてくるのを待つしかないので観光客が多い場所にしばらく立っているか、その周囲をウロウロしているしかないのですが、タイプの観光客風の女の子がいた場合には尾行して道に迷うタイミングを見計らうこともあります。

こういう方法は基本的には旅行者にしか使えませんが、地元の女の子にも使える違ったタイプの声かけ方法も見つけ出しました。それは逆に僕が親切にしてもらうというものです。たとえば女の子の前で物を落とすなどして、向こうに親切にしてもらうのです。普通、目の前で物を落としたらそれを拾って本人に知らせてあげようとするわけですから、これで接点を作ってそこから話を始めることもあります。ただし、このパターンの場合にはこちらが親切にしてもらっているので、あまり話を聞いてもらえないこともあるので、相手次第とも言えます。

しかし、ヒマそうにしている女の子を狙って物を落としたり、真面目でおとなしめの女の子の前で落とすと、意外とうまくいきますので、相手を見極めた上であれば相当使えるテクニックです。そして、肝心の連絡先を聞き出すときに断られてしまった場合には「手紙を書きたいから住所を教えて」と言うと、連絡先を教えてくれることがあります。手紙という最近は聞かなくなったワードを出すと、向こうも笑ってくれるのです。中には何故か住所なら良いと教えてくれる女の子もいるんですが、さすがに住所を教えたら家がバレるので、初対面の相手にはそれは嫌だと考えるのが普通なので断られます。でも、そこで「だったらLINEは?」と聞くとOKしてもらえることが多いんです。

要は無理難題を押し付けて、それを断らせた上で、もっと軽めの提案をするんです。この方法だと結構、教えてもらえますので、そのあとに会ったりできます。しかし、旅行に来ている女の子の場合、短期決戦ですから遅くてもその日の夜には連絡をしたいものです。それをやり過ごしてしまうと、相手は自分の地元に帰ってしまいますので、その日の夜が勝負です。仮にもうしばらくいるとしても早めにスケジュールをおさえておくのがセオリーとも言えます。こんな方法ですが、ぜひ真似してみてください。

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