ナンパなんて簡単だと思って実際にやってみたら、ハードルが高いものだと知りました

ナンパなんて簡単だと思って実際にやってみたら、ハードルが高いものだと知りました

学生時代から、どちらかと言えば暗い性格で、女性に対しても積極的にはなれない人間でした。今は草津市内に住みながら仕事をしており、年齢は28歳です。そんな性格なので彼女もおらず、仕事と家の往復のみの生活です。でも、さすがにこの年齢を迎えてそんな生活しかしていないというのは最悪なので、そろそろ人生を変えなきゃいけないと思って、じつを言えば2か月ほど前からナンパをしているんです。自分的にはショック療法のつもりで、これまでの自分から脱却するために、これまでの自分が最も苦手としてきたことに手を出したわけです。ただ、ナンパなんてみんな意外と簡単におこなっている印象でしたし、僕でもどうにかなると舐めていました。

でも、実際にやってみるとじつにハードルが高いものだと知りました。いや、それ以前に僕はいわゆるナンパスポットと呼ばれる場所までは足を運べるんですが、そこに行っても地蔵状態です。地蔵ってナンパの用語で、せっかくナンパスポットに出かけても、目の前を通り過ぎる女の子を見ているだけで立ち尽くしてしまい、声をかけられない男のことを言うみたいです。ナンパのことをいろいろと勉強したくて、ネットを見ていてそれを知りました。そんな状況なので、どうにもならず、当然ながら成果なんてありません。声もかけていないのに成果なんて出るわけがないんです。僕は週末の仕事終わりにそういう場所へ出かけていたので、目の前は派手な格好をしたエロい感じの子とかも通り過ぎていくんですが、それを僕はただ見ているだけでした。

そんな日々が数週間続いたとき、さすがにこれでは時間を無駄にしているだけだと気づいて、再度戦略を練り直しました。ネットでも情報をいろいろと集めて、実践的なテクも学びました。僕が地蔵になってしまうのは、緊張してしまうからなのですが、それまでは自分を奮い立たせたり、緊張しないようにと自己暗示をかけたりしていましたが、これはテクニック以前の性格の問題なので、自分ではどうにもならないことだったんです。でも、そこを改善しないとどうしょうもないので、僕なりの結論として、テクニックを先に身につけようと考えたんです。テクを身につければ、それが自信となって、やがては緊張感もなくなるんじゃないかと考えたわけです。結論から言いますと、この作戦は正解でした。

僕は何もわからない状態で立っていたからこそ、いざ魅力的な女性が目の前を通っても何もできずにいたわけです。そのため、テクを習得して、まずはどんなテンションで声をかければいいのかとか、どんな手順で口説いていけばいいのかとかがわかった上でナンパスポットに立ったら、それまでのような緊張感はなくなっていたんです。ナンパっていうのものを、ここまで真面目に考えて、冷静に自己分析したりしながらおこなっている人って少ないはずですが、僕にはそのほうが合っていたみたいです。おかげで成果と呼べるものも初めて得ることができました。

先週の話になりますが、相手に声をかけて立ち止まってもらうことができたんです。さらにその場での会話も盛り上がって、相手のLINEのIDを教えてもらうところまで進むことができました。相手とは今、ほぼ毎日LINEのやり取りを重ねていて、恋人かというぐらい甘い言葉のやり取りもあるんです。ただ、ネットの情報によるとこのスマホ上でのやり取り期間をあまり長くとってしまうと、そのままメル友に陥る可能性があるということだったので、どこかのタイミングでそれを切り上げ、再び会うというところに持っていかないといけません。そのタイミングをはかっている最中で、これがなかなか難しいという新たなハードルにもぶつかっているんですが、ここまで来たら緊張するなんて言っていられないので、頑張るだけです。

もしかしたら撃沈という可能性もありますが、見た目は結構タイプな子ですし、年齢も25歳とまだ若いので、正式に付き合うのが無理でもセフレとかになってくれるかもしれません。もしくは1度だけならセックスさせてもらえることもあるかもしれません。とりあえず目標をあまり高く設定してしまうと落ち込み度合いも大きいので、あまり期待しないようにしていますが、とにかく最低でも身体の関係を持てるように頑張りたいです。それに、まだ最終的な成果は出ていない段階なのに、すでに僕の性格は以前よりも明るくなっているので、その点で言えばすでにメリットも感じているんです。

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