絶対無理だと思ったナンパを体験してみて、自分を変えることが出来ました

絶対無理だと思ったナンパを体験してみて、自分を変えることが出来ました

昔から自分はコミュニケーション能力が低い男でした。人見知り程度ならまだ良いんですが、それ以上のレベルです。今は32歳なんですが、男性との会話はまだしも女性とのコミュニケーションとなると、本当に恥ずかしくて言葉がうまく出てきません。でも、さすがに社会人ですし、いい年をしてこれではダメだと思って自分を変えることにしました。いろいろな方法を考えたのですが、最終的に導き出した答えは、いわゆるショック療法です。これは友人である男からのアドバイスではじめたんですが、要はナンパをはじめたんです。自分は明らかにナンパなんてできるタイプではないんですが、友人から説得される形ではじめました。

たしかに自分がまだ若ければほかの方法もあったのかもしれませんが、この年齢になると、これぐらいのことをしないと変えられないような気がして、受け入れたんです。とはいえ、何も友人が手取り足取り教えてくれるわけではなく、あくまでも孤独な挑戦でした。僕は松山市に住んでいるんですが、街中のいろいろな場所に立って女性に声をかけました。必死になってがんばりましたが、所詮ははじめての体験ですから、うまくいくわけなんかありません。でも、そもそも自分を変えたいと思ってやっていたことだったので、成功しなくても良かったわけです。女性をナンパしてどこかに連れ出すということよりも、ナンパをするという行為そのものに意味があることだったので、結果は度外視して声をかけまくりました。

最初はガチガチに緊張してどうしょうもない感じでした。相手との距離感の取り方とかもメチャクチャでした。それに、これで自分がイケメンとか何かしらの武器でもあればまだ状況は変わったんでしょうが、そういうものもなかったのでさんざんな状態でした。でも、何回も挑戦していくうちに、恥じらう気持ちはなくなっていきました。最初こそ女性から無視されたり、嫌悪感丸出しの視線を向けられたりして、今まで以上に女性への苦手意識が強くなっていくような気がしたんですが、だんだんとそういうリアクションにも慣れてきたんです。それに気づいたら、自分が少し変わったような気がして、だんだんとナンパすることも楽しく思えてきたんです。そして、何回もナンパをした結果、女性が足を止めてくれることもありました。

結果的にはそのときは話しただけで終わりでしたが、それでも自分としてはかなりの成長です。少ない引き出しからトークのネタを探し出して、必死になってしゃべっていたんですが、そんなことも含めて楽しいと思えるようになりました。そんなことをしばらく繰り返していると、仕事場などでも女性に対する苦手意識が消えていることに気づきました。だからこそ、自分に自信を持てるようになったんです。その後もナンパはおこなっていて、今も継続させていますが、もはやコミュニケーション能力どうこうということではなく、趣味のようになっています。

また、じつを言えば最近はナンパをした結果、おいしい思いもしているんです。結果はどうでもいいなんて言いましたが、最近はやはり女性を口説き落として楽しい思いをすることが目的になっています。やはり、そちらの楽しさを知ってしまったからです。はじめて成功したときは居酒屋に行っただけでしたが、その後はホテルまで行くことに成功したんです。その楽しさを味わってしまうと、もう後戻りはできませんでした。ナンパしてエッチすることだけを目標にするようになり、今もそれをゴール地点に据えてがんばっています。

エッチまでたどり着けた相手はまだ3人だけですが、今までの自分を考えるととんでもないことです。また、ナンパは今まで自分とは無縁の世界のものだと思っていましたが、こんなに楽しい行為ならば、これからも身近に置いておきたいって思っています。結局のところは、こういうことって慣れればなんでもないことなんだと思います。苦手意識を持ってしまうと何もできませんが、何度か経験をして慣れてしまえば、あとはどうってことないんです。自分でそれを経験してよくわかりました。だからもしも僕と同じように悩んでいるような人がいるとしたら、まずは1歩を踏み出してみてください。それだけの勇気で世界は本当に大きく変わりますよ。最初の1歩を踏み出すことはとても勇気がいることですが、そこさえ踏み出してしまえば、あとは楽しい世界が待っているはずです。

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