ナンパ待ちで露出を増やしても声がかからなかったので逆ナンパしてみました

ナンパ待ちで露出を増やしても声がかからなかったので逆ナンパしてみました

私は埼玉県のさいたま市に会社と家があるのですが、日々その往復だけで終わっていく毎日です。年齢は27なのですが、大学時代の友達とかに聞くともっと華やかな毎日を送っているようで、自分だけ地味な日々でつまらないと感じていました。そのため、このままでは何も変わらないと思って、自分から変えていく決心をしたのです。じつは私、会社が終わって家に帰る道すがら結構ナンパされるんです。その誘いをこれまではスルーすることが多かったんですが、その誘いに今後は乗ってみようと思ったんです。そのため、会社に行く際の服装も変えてみました。パンツスーツを着ることも多かったんですが、これをスカートタイプのスーツに統一するようにして、身体の露出度を増やしてみました。

でも、いざこちらがウエルカムな状態になると、これまでの状況が嘘みたいにナンパされなくなってしまったんです。やはり、ガツガツしているのが丸わかりなんでしょうか。そのため、ナンパされるということは諦めたんですが、街中をよく見ていたら逆ナンパしている女性がいることを知ったんです。数としては少ないんですが、女性から男性に声をかけている人もいたんです。私はそれを見て、真似してみようと思うようになったんです。普通ならその姿を見ても真似しようとは思わないはずなんですが、おそらくこのときの私は相当寂しくて、相当に欲求不満だったんだと思います。だからこそ迷わず真似しようと思ったわけです。

逆ナンパなんてこれまでしたことはないので、完全に勢い任せの決断なんですが、それほど男性との接点を求めていたんです。思いついたのは家に帰ってからだったので、実行したのは次の日です。初体験なのに、そこまでの緊張はしていませんでした。これまでたくさんの男性から声かけされていたのもありますし、前の日に女性がナンパしている姿を見ていたこともあって、失敗とかも考えずに気負わなかったんです。そのため、初体験であっても断られることなどはまったく考えずに男性に声をかけることができました。最初に声をかけた相手は、駅前でいつもナンパしていた男の人だったようで、こちらから声をかけるとすぐさまOKしてくれました。そのため、初体験にして大成功に終わったわけです。

ひとりに声をかけただけで成功してしまったので、呆気ないほど簡単に終わってしまったような感じです。あとから知ったことですが、女性から声をかけてもそれがナンパだと信じてもらえずに失敗に終わることも多いようなので、私はかなりラッキーだったんだと思います。そして、無事に成功したあとは居酒屋に入って仲良くなって、あとは彼のほうにプランをお任せしました。こちらから声をかけたとはいえ、最後の最後は男性にリードしてほしいと思っていたのですが、彼も普段はたくさんナンパしているだけあって、居酒屋に入ったあとの流れはさすがと言わせるものでした。こちらを気持ちよくしてくれる話の聞き方をしてくれますし、店を出たあとはすごくナチュラルにホテルまで連れていってくれました。

途中でグタグタするようなこともなくてとてもスムーズだったので、こちらも気分よくついていくことができました。今回は自分から声をかけたわけですが、男性がナンパをする場合でも、店に移動したあとの流れって重視したほうがいいと思いますよ。ナンパをすることばかり考えて、そこのテクニックばかり磨いても、そのあとが最悪だとどうしょうもないですから、そのあとのことまで考えておいたほうがいいと思います。せっかくナンパについていったのに、そのあとつまらない時間を過ごしたのでは意味がありませんから、この点を男性たちは重要視しておいてほしいなと今回の経験を通じて思いました。

そして、私のほうは今回の経験を通じて度胸が備わったような気がしています。今までも度胸がなかったわけじゃないんですが、今回の経験があってより強くなったような気がします。今回会った彼とはそれきりなんですが、今後は寂しいときとか欲求不満に襲われた場合には、いつでも自分から積極的に声をかけていこうと思います。やはり仕事も大切ですけど、プライベートも充実させたいですから、こういう出会いも大切にしていきたいです。真面目なお付き合いだと仕事がおろそかになってしまう可能性もあるので、しばらくはこういう軽いお付き合いで遊んでみて、そのうち真面目な出会いを考えていきたいです。

埼玉県のナンパ情報を確認する→

地域別ナンパ体験談